『ダークブラッド』はカードを育てて戦うダンジョンRPGです。
レトロな雰囲気のドット絵からガチな高難易度ゲームを想像してしまったのですが、実際はほどよい難度でやり込みがいのある作品でした!
この記事ではダークブラッドを実際に遊んで感じたゲームの魅力や楽しみ方をお伝えしていきたいと思います!
このゲームの面白ポイント
- カードを駆使した戦略バトルがアツい
- 毎回違ったダンジョン探索が楽しめる
- 倒されても少しずつ強くなれる
ダークブラッド
ダンジョンRPG
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毎回変わるダンジョンを探索
本作の主人公は不死の血を引く魔王の子孫。
かつて魔王の亡き骸を封じ込めた洞窟から魔物が現れるようになったことから、時の王バトスにより洞窟に閉じ込められてしまう主人公。
助かる方法はただ一つ、「洞窟の奥深くにいる魔王を倒すこと」。
洞窟から抜け出すため、主人公は魔王討伐を目指して洞窟の奥深くへと進んでいきます。
ゲームを開始してまず魅力的だなと思ったのが、このレトロな雰囲気のドット絵グラフィック!
冒険感のあふれるBGMと相まって、とてもワクワクさせられます。
ちなみに本作のかっこいいグラフィックは「銀親(ぎんおや)」さんというドット絵職人の方が描かれているみたいです!
#初夏の創作クラスタフォロー祭り#誰か優しい人が拡散してくれてフォロワーさんが増えるらしい
ファンタジーな雰囲気のドット絵をよく描いています。
「ダークブラッド」というiOS/Android用RPGのグラフィックを担当しています。よろしくおねがいします〜! pic.twitter.com/g3dcqDwggD— 銀親🍙ginoya (@ginoyahutaushi) May 27, 2020
ダンジョンRPGといっても、遊び方はカンタン!
自分でキャラを移動する必要はなく、「進む」ボタンをタップすることで進行します。
- モンスターが出現して戦いになる
- 商人と出会ってアイテムを売買する
- 鍛冶屋と出会って装備を鍛えてもらう
- 宝箱を見つける
など、さまざまなイベントがランダムで発生。
画面右側に表示されているメーターがダンジョンの「進度」を表していて、メーターの目盛りのところではボスが出現します。
ダンジョンの最深部にいるボスを倒すと、次のダンジョンに進むことができます。
私は3時間ほど遊んで2つ目のダンジョンをクリア!
ダンジョンは全部で6種類あるみたいで、攻略しがいのあるボリューム感となっています。
カードを使った戦略バトル
バトルシステムもこのゲームの見どころです!
5枚の手札からカードを選択して行動する、ターン制バトル。
同じカードを重ねて「合成」できたり、3枚以上そろえると特殊な「スキル」を発揮できたりと、シンプルながらも奥が深いルールとなっています。
カードの種類
手札に登場するカードは全部で4種類。
基本となる2つのカードに加え、装備品によって使えるようになる2つのカードがあります。
基本カード | |
攻撃 | 武器による物理攻撃を行う |
回復 | HPを回復する |
上記のカードは装備品に関わらず、常に手札に出現。
さらに装備品に応じて、手札に現れる2種類のカードがあります。
装備で追加されるカード | |
魔法 | 魔法による攻撃を行う。 「杖」や「指輪」を装備することで登場 |
防御 | 受けるダメージを軽減する。 「盾」を装備することで登場 |
合成すれば大ダメージが狙える!
「同じ種類かつ同じ数字」のカードは重ね合わせてレベルアップ(合成)が可能。
「1」→「2」→「3」→「4」→「MAX」の順で強化でき、カードの効果が大幅にアップします。
合成をするとダメージがケタ違いに増えるので、強敵に勝つための重要な要素となっています。
特殊効果が得られるスキル
さらに「同じ種類」のカードを3枚以上そろえて使うことで「スキル」と呼ばれる効果を発動できます。
スキルの大まかな効果
- 「攻撃」→物理ダメージアップ
- 「回復」→状態異常を治す
- 「魔法」→魔法ダメージアップ
- 「防御」→回避率が上昇
スキルが使える状態だと対象となるカードが黄色く光り、「スキル」ボタンが出現。
タップすると効果が見れるので分かりやすいです。
合成したカードとのコンボでダメージを倍増させられるので、スキルの効果は絶大!
ターン制バトルと言っても、敵と自分が1回ずつ交互に行動というわけではなく、敵が攻撃するまでに2〜4回ほど行動ができます。
なので、スキル発動→合成→攻撃のような動き方が可能。
手札は使った分だけランダムで補充され、常に5枚のカードが手元にある状態となります。
ガチっぽい見た目けど遊びやすい
本格的なドット絵グラフィックからガチな高難易度ゲームを想像していたのですが、意外にも優しい点が多く遊びやすいシステムになっていました。
死亡のペナルティーが少ない
ダンジョン系のRPGって「死んだらレベル初期化&所持品なくなる」みたいなガチのゲームもあると思うのですが…
ダークブラッドは「お金(ゴールド)が半減して、ダンジョンの始めに戻される」だけで済みます!
死亡(「不死」だから死んでない?)してダンジョンの最初に戻されてしまってもキャラの育成はムダにならず、「前よりも強くなれた!」という喜びを糧にまた挑戦することができます。
ちなみに、ダンジョンでたまに入手できる「魔石」を使えば、その場で復活できたりもします。
チュートリアルが丁寧でわかりやすい
チュートリアルも親切で、ゲーム開始直後に「闇騎士」さんがバトルについて手取り足取り教えてくれました。
私はタイトルメニューにある「説明書」を読みあさってからゲームを始めたのですが、何も知らず遊びはじめて全く問題ありません!
やり込み要素が充実
好みの育成ができる
主人公の育成自由度が高く、自分好みにステータスを伸ばせるようになっています。
「戦士」「魔導師」「盗賊」の3つの育成方針があり、レベルUPしたときのステータス上昇値が変化。
育成方針はいつでも変更可能なので、バランスよく育てることも、尖った育成をすることもできます。
育成方針による違い
- 戦士 →「攻撃」「防御」が大きく上昇
- 魔導師→「魔法力」が大きく上昇
- 盗賊 →「俊敏性」が大きく上昇
ストーリー以外のコンテンツも遊べる
特にいいなと思ったのが「チャレンジバトル」。
ゲームスタート時に戦い方を教えてくれた「闇騎士」を相手に、どれだけダメージを与えられるか挑戦できるコンテンツです!
他にも「闘技場」や「スペシャルステージ」など、メインストーリー以外にも楽しめそうなコンテンツがいくつもありました。
ダークブラッド
ダンジョンRPG
遊んでみた感想とゲームの魅力
私がダークブラッドを遊んで魅力に感じたのは世界感とバトルシステムです。
レトロな感じのドット絵と王道RPG感のあるBGMに冒頭からとてもワクワクさせられました!
バトルは、シンプルに見えて奥が深く、ボス戦に向けてどう準備するか考えるのがとても楽しいです。
続編「DarkBlood2」もリリースされているので、本作クリア後に続きとなるストーリーが楽しめるのも嬉しいですね!
こんな人におすすめ
- 王道的なRPGが好きな人
- 戦略性のあるバトルが好きな人
- コツコツ育成するのが好きな人
ダークブラッド
ダンジョンRPG
アプリの基本情報
タイトル | ダークブラッド |
---|---|
ジャンル | RPG |
開発 | トイハウス |
価格 | 基本プレイ無料 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 4.1以上 |
容量 | 0.09GB |
公式ストア | App Store / Google Play |
公式サイト | 「ダークブラッド」公式 |
「トイハウス」公式 | |
レビュー日 | 2020年11月5日 |