『ヒーローボールZ(Hero Ball Z)』はJOYCITYが贈るキャラクター収集型シューティングRPGです。
この記事では『ヒーローボールZ』を実際に遊んで感じた面白い点・残念な点や「総合的なおすすめ度」をプレイ評価としてをお伝えしていきます!
ヒーローボールZの評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (2.0) |
操作性の良さ | (3.0) |
遊びやすさ | (3.5) |
グラフィックの良さ | (4.0) |
音楽の良さ | (4.5) |
戦略性の高さ | (3.0) |
おすすめ度 | (4.0) |
ヒーローボールZの面白ポイント
- シンプルな横スクロールシューティング
- 合体を繰り返して何度もガチャが引ける
- ヒーローの3Dモデルが可愛い
ヒーローボールZ
シューティングRPG
ヒーローボールZってどんなゲーム?
ヒーローボールZは、同じ色のヒーローを合体させて強化していくシューティングRPGです。
画面上の『ヒーローボール』をタップし、クラス1のヒーローを召喚、これに同じクラスのヒーローをフリックして重ねることで『合体』させ、レベルを上げます。
合体後のヒーローに、同じクラスのヒーローを合体させてを繰り返し、最終的にレベル10のヒーロー2体を合体させ、『精鋭ヒーロー』を作成するのがゲームの流れとなります。
個性的な『合体』システム
本作における『ガチャ』は特殊なものとなっており、ヒーロー同士を『合体』させることで強力な精鋭ヒーローを手に入れることができます。
精鋭ヒーローは、基本的にはクラス1から10までのヒーローとは違い、固有のグラフィックと能力を持っています。
また、編成を組むことができるのも、精鋭ヒーローのみです。
シンプルな横スクロールシューティング
本作はステージクリア型の横スクロールシューティングとなっており、シューティングをプレイしながらヒーロー合体や、精鋭ヒーローの育成を行います。
10ステージごとにボスが登場し、これを倒して次々とステージを進めていくのがゲームの主目標です。
また、一定ステージ以上進んだ状態で『帰還』することでステージの最初に戻れ、その際にキャラ強化アイテムを手に入れることができます。
ヒーローボールZ
シューティングRPG
面白い点・残念な点
実際に「ヒーローボールZ」を遊んでみて、良いなと感じたこと・残念(ツラい)と感じたことをまとめてみました!
ココが良い◎
- ガチャが引きやすい
- ヒーローの3Dモデルが可愛い
ココが残念△
- ガチャを引くまでにとても手間が掛かる
- 肝心のシューティング要素が少ない
◎ガチャが引きやすい
本作はクラス10のヒーロー2体を作成することでガチャを引けるシステムで、時間はかかりますが、合体を繰り返して何度もガチャを引けます。
デイリー実績などで高クラスのヒーローが貰えたりもするので、ガチャを引く機会は他のソシャゲに比べるとかなり多くなっています。
また、達成報酬や課金のみで手に入る『エリートヒーロー』も存在し、エリートヒーロー同士で合成することで高レアリティのヒーローを高確率で入手できます。
◎ヒーローの3Dモデルが可愛い
このゲームのヒーローは、基本的に2頭身程のデフォルメされたキャラとなっており、画面上で可愛らしくショットをを発射します。
3Dモデルがとても良く動き、風になびく服や髪などが細かく設定されています。
また、ボスは頭身の高いモデルで表示されており、良く動くので一見の価値ありです。
△ガチャを引くまでに手間がかかる
本作のガチャ要素は「合体」となっているのですが、とても手間がかかります。
手動でヒーローボールを連打しクラス1ヒーローを量産し、合体させるという行動を延々と繰り返すことになり、クラス10ヒーロー作成までかなりの時間が必要です。
1日3時間までのオートプレイが存在するのですが、オートプレイ15分ごとに1回30秒程の広告を見る必要があり、レスポンスが悪くなっています。
△肝心のシューティング要素が少ない
このゲームは横スクロールシューティングとなっているのですが、ヒーロー合体以外でヒーローを操作する必要性がほとんどありません。
というのも、このゲームのヒーローの弾幕は、範囲が広かったり、誘導弾だったりとほぼ動かす必要がないのです。
一度最適なキャラの設置位置を決めたら後は放置するだけで、純粋なシューティングゲームを楽しみたい人にはあまりお勧めできません。
ヒーローボールZの評価と感想まとめ
実際に「ヒーローボールZ」を遊んでみて、あぷもり編集部が判定した総合評価がこちら!
ヒーローボールZの評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (2.0) |
操作性の良さ | (3.0) |
遊びやすさ | (3.5) |
グラフィックの良さ | (4.0) |
音楽の良さ | (4.5) |
戦略性の高さ | (3.0) |
おすすめ度 | (4.0) |
ヒーローを合体させて精鋭ヒーローを生み出すというシステムはかなり面白く感じました!
ヒーローも良く動きますし、ボスの書き込みも素晴らしいの一言です。
また、実績やイベントが多いので、無課金でもかなりガチャを引くことができます。
ですが、シューティング要素の薄い戦闘システムや、正攻法では手間の掛かるクラス10ヒーロー作成など、荒削りな部分が目立ちました。
ゲーム自体はかなり面白いですし、まだリリース直後であるので、いつかはこの辺りをどうにかして欲しいと感じました。
おすすめ度:(4.0)
ヒーローボールZの面白ポイント
- シンプルな横スクロールシューティング
- 合体を繰り返して何度もガチャが引ける
- ヒーローの3Dモデルが可愛い
ヒーローボールZ
シューティングRPG
アプリの基本情報
タイトル | ヒーローボールZ(Hero Ball Z) |
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ジャンル | RPG、美少女 |
会社 | JOYCITY |
価格 | 基本プレイ無料(アプリ課金型) |
配信日 | 2020年7月2日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 4.1以上 |
容量 | 0.40GB |
公式ストア | App Store / Google Play |
公式サイト | 「ヒーローボールZ」公式サイト |
公式Twitter | 「ヒーローボールZ」公式Twitter |
レビュー日 | 2020年7月12日 |