『シティダンク2』は簡単操作で爽快な試合が体験できるストリートバスケゲームです。
この記事では『シティダンク2』を実際に遊んで感じた面白い点・残念な点や「総合的なおすすめ度」をプレイ評価としてをお伝えしていきます!
シティダンク2の評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (3.0) |
操作性の良さ | (4.0) |
遊びやすさ | (4.0) |
グラフィックの良さ | (3.5) |
音楽の良さ | (4.0) |
戦略性の高さ | (4.5) |
おすすめ度 | (4.0) |
シティダンク2の面白ポイント
- ストリートバスケゲームが手軽に遊べる
- キャラの着せ替えカスタマイズが楽しめる
- ダイナミックな動きや演出が面白い
シティダンク2
リアルタイム対戦型バスケ
シティダンク2ってどんなゲーム?
『シティダンク2』はストリートバスケを題材にした3Dスポーツゲームです。
プレイヤーは自分の操作するキャラを選び、ルールによってNPCや他プレイヤーと協力・対戦を行います。
リバウンドやスティール、ドライブといったバスケの基本アクションの他、キャラ固有の必殺技などが存在し、対戦要素の強いゲームとなっています。
ゲームの特徴をざっくりまとめると以下のような感じ。
シティダンク2はこんなゲーム
- 最大3on3のストリートバスケで遊べる
- エキサイティングなゲームシステムと演出
- キャラ固有の得意技『バースト』システム
具体的にお伝えしてきますね!
大3on3のストリートバスケで遊べる
シティダンク2には1om1・2on2・3on3の三つの基本的なルールがあり、プレイヤーはキャラの一人を選択し操作します。
ゲームのルールは一般的なストリートバスケに準じており、1ゴール毎にオフェンスとディフェンスが交代し、3ポイントラインの後ろからゲームを開始。
ディフェンスがボールを奪った場合、ディフェンスは一度3ポイントラインより後ろに後退し、オフェンスとディフェンスが切り替わります。
エキサイティングなゲームシステムと演出
題材がストリートバスケということもあり、非常に攻撃的なシステムとなっています。
スティール(オフェンスからボールを奪う)を行うと奪われたオフェンスは凄い勢いでダウンしたり、ダンクを決めるとゴールが破損していったりと、派手な演出が散りばめられています。
また、ドライブ(ドリブルで相手のディフェンスを抜く行為)の際には普通のバスケでは見られないスタイリッシュな動きを行うなど『魅せ』の要素が強くなっています。
キャラ固有の得意技『バースト』システム
各キャラには『バースト』と呼ばれる、いわば必殺技が存在し、ゲーム中にバーストゲージが一杯になると、特定の条件下で使用可能になります。
バーストには、相手の妨害を無視した強烈なダンクや、ダンスのような動きで相手のディフェンスを翻弄しながらの3ポイントシュートといった得点に直結するものもあれば、
自分のバーストゲージを分け与えたり、移動速度の上昇などのゲーム中の補助となるものなど多種多様に存在します。
このバーストシステムが普通のバスケゲームとは一味違った面白みを生んでいます。
シティダンク2
リアルタイム対戦型バスケ
面白い点・残念な点
実際にシティダンク2を遊んでみて、良いなと感じたこと・残念(ツラい)と感じたことをまとめてみました!
ココが◎
- ストリートバスケゲームが手軽に遊べる
- カスタマイズ要素が多い
- ダイナミックな動きで見ていて楽しい
ココが△
- 選手の雇用条件が課金必須となっている
- 一部行動の発動条件がわかりにくい
- たまにNPCの挙動がバグる
◎ストリートバスケゲームが手軽に遊べる
今作の操作方法はとてもシンプルで、タップした時の行動がボタンに表示されています。
また、チュートリアルも親切で、各行動を重点的に練習出来る他、オフェンスやディフェンスのみといった特殊ルールで、それぞれの腕前を上げることも可能です。
対戦相手もNPCの他、対人戦も用意されており、気楽に出来るフリー戦の他、他のプレイヤーとランクを競うランク戦など、様々なゲームモードが存在するので、飽きることがありません。
◎カスタマイズ要素が多い
シティダンク2には『契約』という形でキャラを入手するのですが、入手したキャラのコスチュームが数多く用意されています。
通常の服装の色違いから、イベントで手に入る着ぐるみのようなものまで様々で、ストリートバスケに華を添えることが出来ます。
また、キャラの他にプレイする『コート』も自分で選択することが可能で、南国風のコートや空母の上など、個性的なコートでゲームをプレイすることが可能です。
◎ダイナミックな動きで見ていて楽しい
パスやシュートなどの動きは普通のバスケに準じた動きなのですが、ドライブやスティールといった行動の時の動きが非常にアグレッシブなものとなっており、見ていて爽快です。
ドライブは踊るような動きで相手のディフェンスを翻弄して後ろに回り込んだり、スティールはあまりの威力で相手のオフェンスが吹っ飛ばされるほど過激です。
普通のバスケに比べて、基本的に審判が存在しないために反則が少なく、魅せの要素の強い『ストリートバスケ』というスポーツの魅力がこれでもかと詰め込まれています。
△選手の雇用条件が課金必須となっている
選手は専用のアイテムを集めて雇用する必要があるのですが、このアイテムの入手方法が基本的に課金となっています。
そのため、無課金のプレイヤーでは選手の雇用が難しく、使用できる選手が無課金で手に入るものに限定されるのがネックとなってしまいます。
ゲームの基本操作に部分に関しては、各選手で余り差はないので遊ぶ分には問題ありませんが、やはり気分を変えたいという時に手軽にキャラを変えられないのは寂しいものがあります。
△一部行動の発動条件がわかりにくい
このゲームの基本要素はチュートリアルでほぼ全て説明されるのですが、特にゴール前の攻防で特定の行動が取れないという事態が発生することが多くあります。
例えばダンクを狙っていても、敵のディフェンスの位置によってはダンクが出来ないことがあるのですが、ディフェンスが居なくてもその現象が発生することがあります。
また、スティールが特に顕著で、完璧なタイミングで行ってもオフェンスのボールが奪えなかったり、そもそも成否に運が絡むなど、非常に粗削りな部分が多く目立ちます。
△たまにNPCの挙動がバグる
シティダンク2は、最大3on3のストリートバスケを楽しむことが出来るのですが、操作出来る選手はどのルールであっても一人だけで、他はNPCか対人の場合は他プレイヤーとなっています。
このNPCが稀に妙な行動をしたり、パスが可能な状況でパスを要求しても頑なにパスしなかったりと、NPCの機嫌次第で戦況が厳しくなってしまいます。
特にイベントなどで『ダンクで3回以上ゴールしろ』などの条件が付いている場合、延々とNPCがボールを持っていて、条件が達成できない場合が多々あります。
シティダンク2の評価と感想まとめ
実際に「シティダンク2」を遊んでみて、あぷもり編集部が判定した総合評価がこちら!
シティダンク2の評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (3.0) |
操作性の良さ | (4.0) |
遊びやすさ | (4.0) |
グラフィックの良さ | (3.5) |
音楽の良さ | (4.0) |
戦略性の高さ | (4.5) |
おすすめ度 | (4.0) |
シンプルな操作でストリートバスケを楽しめる良いゲームだと思います。
ドライブもボタン一つで出来ますし、ダンクやシュートも難しい操作は一切ありません、適切な位置をキープしてボタンをタップすれば発動可能です。
シュートの成否に関してはディフェンスの妨害があるかないかのみ、なのでシュートやダンク時の自分の立ち位置が重要になります。
しかし、スティールの仕様やNPCの挙動に問題があり、「対人戦をせずに気楽に遊びたい」という人にはストレスに感じるかもしれません。
また、選手関連に課金が必要なので、無課金で色々な選手を使いたい人にはあまりお勧めできません。
おすすめ度:(4.0)
シティダンク2の面白ポイント
- ストリートバスケゲームが手軽に遊べる
- キャラの着せ替えカスタマイズが楽しめる
- ダイナミックな動きや演出が面白い
シティダンク2
リアルタイム対戦型バスケ
タイトル | シティダンク2 |
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ジャンル | アクション、スポーツ |
会社 | Cookies Inc. |
価格 | 基本プレイ無料(アプリ課金型) |
配信日 | 2020年5月7日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 6.0以上 |
容量 | 1.12GB |
公式ストア | App Store / Google Play |
公式サイト | 「シティダンク2」公式サイト |
公式Twitter | 「シティダンク2」公式Twitter |
レビュー日 | 2020年5月11日 |