『ソニック AT 東京2020オリンピック』は2020年夏に開催予定だった東京オリンピックを題材にしたスポーツゲームです。
です。
この記事では『ソニック AT 東京2020』を実際に遊んで感じた面白い点・残念な点や「総合的なおすすめ度」をプレイ評価としてをお伝えしていきます!
ソニック AT 東京2020オリンピックの評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (4.5) |
操作性の良さ | (5.0) |
遊びやすさ | (5.0) |
グラフィックの良さ | (4.5) |
音楽の良さ | (5.0) |
戦略性の高さ | (3.5) |
おすすめ度 | (4.0) |
ソニック AT 東京2020の面白ポイント
- 操作がシンプルで誰でも気軽に遊べる
- ソニックのキャラやアクションが楽しめる
- 世界中のユーザーとのスコア競争がアツい
ソニック AT 東京2020オリンピック™
スポーツアクション
ソニック AT 東京2020ってどんなゲーム?
プレイヤーはソニックとなり、東京オリンピックで実際に行われる予定の競技に参加していきます。
各競技にメダルや、全国的なスコアアタックなどが実装されており、他のプレイヤーと記録を競うことが可能です。
ゲームの特徴をざっくりまとめると以下のような感じ。
ソニック AT 東京2020はこんなゲーム
- 初心者でも簡単に遊べるゲームシステム
- ソニックシリーズらしいキャラとアクション
- 東京エリアの名所で行われる競技
具体的にお伝えしてきますね!
初心者でも簡単に遊べるゲームシステム
基本的に競技のルールは分かり易く、100m走であればタイミングよくスタートして連打、飛び込みなら角度を決めて跳躍、と簡単操作で楽しめるようになっています。
老若男女問わず楽しめるゲームとなっており、実際の競技のルールが分からなくても楽しむことが可能です。
また、スタミナの概念がほとんど無いので、繰り返し遊んでスコアアタックを楽しむことが出来ます。
ソニックシリーズらしいキャラとアクション
このゲームはハイスピードアクションである『ソニック』シリーズが元ネタになっており、一部競技でソニックおなじみのアクションを行うことが出来ます。
競走であれば一定以上の連打で高速縦回転スピンを行ったり、飛び込みでは二段ジャンプが可能と、普通のスポーツゲームには無い動きが可能です。
また、キャラの身体能力の高さを生かした『東京スカイツリージャンプ』などのオリジナル競技も存在します。
東京エリアの名所で行われる競技
ゲーム内の競技は全て、実際の競技場ではなく『東京の名所』で行われます。
浅草の雷門や、東京スカイツリーなどのランドマークが競技地点となっており、ランドマークを中心として東京の街並みがコミカルに描かれています。
なので、ゲームマップそのものが『東京の名所マップ』としての役割を果たしています。
ソニック AT 東京2020オリンピック™
スポーツアクション
面白い点・残念な点
実際に「ソニック AT 東京2020」を遊んでみて、良いなと感じたこと・残念(ツラい)と感じたことをまとめてみました!
ココが◎
- ソニックシリーズお馴染みのキャラが登場する
- ゲームシステムが分かりやすい
- ダイナミックなカメラワークやシリーズ恒例のアクションが楽しめる
ココが△
- 無課金では途中までしか遊べない
- ゲームモードが少ない
◎ソニックシリーズお馴染みのキャラが登場する
このゲームでは、シリーズの主人公である『ソニック』を筆頭に、ソニック作品の様々なキャラがライバルとして登場します。
お馴染みの敵キャラである『エッグマン』や『シャドウ』といった人気キャラ。
また『シルバー』など、近年発売されたシリーズのキャラや『メタルソニック』といった懐かしのキャラまで登場しており、ソニックファンにはたまらない作品となっています。
◎ゲームシステムが分かりやすい
低年齢層へ向けた配慮からか、このゲームは難易度がとてもやさしく設定されています。
チュートリアルは丁寧で分かり易く、プレイすれば誰でもカンタンに理解することが出来ます。
ゲームのシンプルさ故に、全国のユーザーと競うスコアアタックはとても白熱します!
◎ダイナミックなカメラワークやシリーズ恒例のアクションが楽しめる
このゲームは単なる『オリンピック』ゲームではありません!
ソニックシリーズが題材ということもあり、キャラが多彩なアクションを見せます。
競走ではソニックシリーズお馴染みの『スピンダッシュ』が発動し、飛び込みではガイドとして、原作のスコアアイテムである『リング』が登場し、飛び込みの点数の他にリングの獲得数も競われます。
これらはダイナミックなカメラワークとエフェクトによって彩られ、目で見ても楽しめる仕様となっています。
△無課金では途中までしか遊べない
このゲームは『スーパーマリオラン』のように『コンテンツ買い切り型のゲーム』となっています。
そのため、パスを購入しない場合だと東京エリアの一部しか遊ぶことが出来ず、無課金ではいわゆる『体験版』のような状態で遊ぶこととなります。
その状態でもスコアアタックに参加できるため、一部の競技で遊ぶことは可能ですが、数が少ないので無課金では物足りない仕上がりになっています。
△ゲームモードが少ない
オリンピックゲームということもあり、実際の競技で遊べるのは当然なのですが、その他のゲームシステムが『東京スカイツリー登り』などの独自の競技とメダルと実績コレクション位しかありません。
ガチャ要素なども無く、アバターなども存在しないため、競技以外の遊び方は今のところありません。
課金要素が少なく、シンプルではあるのですが、少し物足りなさを感じてしまいます。
ソニック AT 東京2020の評価と感想まとめ
実際に「ソニック AT 東京2020オリンピック」を遊んでみて、あぷもり編集部が判定した総合評価がこちら!
ソニック AT 東京2020オリンピックの評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (4.5) |
操作性の良さ | (5.0) |
遊びやすさ | (5.0) |
グラフィックの良さ | (4.5) |
音楽の良さ | (5.0) |
戦略性の高さ | (3.5) |
おすすめ度 | (4.0) |
ソニックを題材にしたオリンピックゲームということもあり、シリーズ特有のアクションなどが盛り込まれており、カメラワークやエフェクトで『観て』も楽しめるものに仕上がっています。
操作がシンプルで分かりやすく、全世界のユーザーと気軽にスコアを競える点は素晴らしいと思いました!
反面、買い切り式であるためか、無課金だと遊べる体験版程度の扱いなのが少し残念です。
またガチャ要素などが無いので、純粋にスコアアタックを行うゲームとして楽しむ以外の遊び方が無い、というもの少し物足りなく感じました。
とはいえ、買い切りの値段もそこまで高くなく、無課金で遊べる範囲でもスコアアタックは楽しめるので、サクッと遊ぶ分には非常にオススメできるゲームです。
おすすめ度:(4.5)
ソニック AT 東京2020の面白ポイント
- 操作がシンプルで誰でも気軽に遊べる
- ソニックのキャラやアクションが楽しめる
- 世界中のユーザーとのスコア競争がアツい
ソニック AT 東京2020オリンピック™
スポーツアクション
タイトル | ソニック AT 東京2020オリンピック |
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ジャンル | アクション、スポーツ |
会社 | SEGA |
価格 | 基本プレイ無料(アプリ課金型) |
配信日 | 2020年5月7日 |
対応端末 | iOS 11.0以降、Android 4.4以上 |
容量 | 0.89GB |
公式ストア | App Store / Google Play |
公式サイト | 「ソニック AT 東京2020」公式サイト |
公式Twitter | 「セガ」公式Twitter |
レビュー日 | 2020年5月24日 |