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『キャタピラー』を無料で読もう!殺し屋たちの生存競争を描いたバトル漫画

キャタピラー 漫画表紙

『キャタピラー -CATERPILLAR-』は「芋蟲(イモムシ)」を主人公とした漫画で、『アラクニド -ARACHNID-』のスピンオフ作品。

この記事では、『キャタピラー -CATERPILLAR-』が全巻無料で読める漫画アプリを紹介します。

また、まだキャタピラーを読んだことがない人に向けて、作品のあらすじや登場人物の紹介も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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『キャタピラー』作品紹介

キャタピラー イモムシ

『キャタピラー -CATERPILLAR-』は『ヤングガンガン』に20126月号から連載され、単行本は全11巻。

原作「村田真哉」さん、作画「匣咲いすか」さんによる『アラクニド -ARACHNID-』のスピンオフ作品です。

『アラクニド』にも登場しアリスと戦った「芋蟲(イモムシ)」が主人公で、『アラクニド』の一年前を描いています。

連載中止からの復活

20134月、作画を手がけていた「匣咲いすか」さんがに急逝されたことにより連載中止となりました。

しかし、読者から連載再開を求める声が多数寄せられたことにより「速水時貞」さんが作画を引き継ぎ、20143号から連載が再開されました。

そのため、単行本4巻(第25話)から大幅に絵柄が変わっています。

参考:ヤンガン連載「キャタピラー」匣咲いすかが急逝、27歳(コミックナタリー)

作品名 キャタピラー -CATERPILLAR-
ジャンル バトルアクション
作者 村田真哉
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 ヤングガンガン
レーベル ヤングガンガンコミックス
巻数 全11巻

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『キャタピラー』あらすじ

「組織」の一員であり殺し屋の女性『芋蟲(イモムシ)』。

殺しの任務のため標的の家に行くと、そこにはなぜか同じ組織の殺し屋である『針蟻(パラポネラ)』がいます。

イモムシとパラポネラの遭遇

殺しの標的が重なったことから、争いになる2人。

執拗なまでに自身の命を狙うパラポネラに対し、イモムシが目的を問うと「目的は初めからお前(イモムシ)だ」と彼は答えます。

標的はイモムシ自身

「組織」の事実上トップである『雀蜂(スズメバチ)』から、「囮になって刺客を捕まえろ」との依頼を受けるイモムシ。

彼女は任務のパートナーに任命された『華蟷螂(ハナカマキリ)』と共に、謎の人物『鳳蝶(アゲハ)』からの誘いに乗り、クルージングパーティーに参加することになります。

パーティーの招待を受けるイモムシ

しかし、パーティーの真の目的はイモムシのみを標的とした「害蟲駆除(ディスキャタピラー)」であり、組織の殺し屋たちとの熾烈な戦いが待ち構えているのでした…

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『キャタピラー』登場人物

物語序盤の鍵となる主要人物を紹介します。

芋蟲(イモムシ)

芋蟲(イモムシ)

本作の主人公。出生不明の孤児で、本名は『稲生美樹(いのうみき)』。

たった一人の家族である姉・美香(みか)のことを誰よりも愛し、慕っています。

暴力的で誰の言うことも聞かないのですが、姉である美香の言うことだけには逆らえない可愛い一面も持っています。

ある事件をきっかけに、名前も戸籍も捨て、「芋蟲(イモムシ)」として「組織」に所属することになります。

戦闘スタイルはシンプルで、パンチや頭突きなど打撃がメイン。

ここぞという場面では特殊ブーツで地面に足を固定し、人間離れした「仰け反り体勢」を駆使します。

この「仰け反り体勢」によって攻撃を回避し、カウンターを繰り出します。

また、現実のイモムシ(虫の幼虫)と同じく「毒が効かない」という特性も持っています。

稲生美香(いのうみか)

稲生美香(いのうみか)

イモムシの姉。

イモムシの唯一の理解者であり、妹であるイモムシのことをいつも気にかけています。

しかし妹を想う心につけ込まれ、自身が暮らす保護施設の支配者「柳亜貴穂(やなぎあきほ)」から奴隷的な扱いを強いられることに。

妹を護るため5年に渡る辱めを耐えますが、最後は口封じのため殺されてしまいます。

針蟻(パラポネラ)

針蟻(パラポネラ)

推定年齢50歳の元傭兵で、これまで多くの戦争に参加。「組織」の中でも名の通った殺し屋で、トップクラスの強さを誇ります。

殺すことを好み、死ぬことを恐れない狂戦士であり、戦闘と殺戮(さつりく)のプロ。

拳銃、手榴弾、ナイフなど身体中に仕込んだあらゆる武器を使って戦います。

雀蜂(スズメバチ)

雀蜂(スズメバチ)

「組織」の「ボス」と連絡をとることができる唯一の人物であり、「組織」を束ねる事実上のトップ。

スズメバチからの依頼を受け、イモムシは自身が囮(おとり)となって謎の人物「アゲハ」を追うことになります。

華蟷螂(ハナカマキリ)

華蟷螂(ハナカマキリ)

「組織」の一員であり、護衛と補佐を担当するイモムシの相棒。いつもフリフリのついたゴスロリ風な格好をしています。

「擬態」が得意で、戦いではカマキリのような巨大な2つの大鎌を扱います。

可愛らしい見た目とひ弱そうな性格の裏にはある秘密が…

柳亜貴穂(やなぎあきほ)

柳亜貴穂(やなぎあきほ)

イモムシと姉の美香が保護されていた児童養護施設の園長代理。

表向きは真面目そうですが、実は人の弱みを握り支配することに喜びを感じる異常者です。

口癖は「支配者って最高」。

イモムシが「組織」の一員になったことと深く関わりがある人物です。

ネタバレ注意

※ここからは少々ネタバレを含みます。自分で読みたい人は「マンガUP!」で読んでみてください。キャタピラーを1話から最終話まで全巻読むことが出来ますよ♪

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感想(※少しネタバレ含みます)

イモムシの戦い

とにかく魅力的なキャラが多くバトルが面白いです。

アラクニドには出てこなかった「蟲」がたくさん登場します。そして、相変わらず実在の虫に関する解説が豊富で勉強になります。

同じ虫をテーマにしたバトル漫画「テラフォーマーズ」に似た雰囲気がありますね。

ちなみに「テラフォーマーズ」原作者の貴家悠(さすがゆう)さん、作画担当の橘賢一(たちばなけんいち)さんがアラクニド・キャタピラーの単行本オビの推薦文を書いてくれたみたいです。

尊敬しあえる仲にあるっていいですね!

また、アラクニドでおなじみのキャタクターたちも多数登場。

アラクニドで仲良さそうにしていたイモムシ・アメンボ・リオックの関係性や、カブトムシ、ゴキブリの過去エピソードなどが明らかになり、登場人物に対する理解が深まりました。

さらに、アラクニドでは描かれていなかった、スズメバチに敗北したイモムシ(第37話:友達なんてできっこない)のその後についても知ることができます。

アラクニドではモヤッとしていた場面や意味深だった発言が、キャタピラーを読むことでハッキリすることが多々ありました。

アラクニドと読み較べることで、より一層楽しめると思います!

キャタピラーを読みながらアラクニドを見返すと、アラクニドがもっと楽しくなるよ!

キャタピラーを無料で読む方法

『キャタピラー -CATERPILLAR-』は、スクエニの漫画アプリ「マンガ UP!」で全巻一挙公開されています。このアプリでは朝4話分、夜4話分、合計8話分の無料ポイントが貰えるので、毎日こつこつ読めば全巻無料で読破出来ちゃうんです!

アラクニド -ARACHNID』も読めるので、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。

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※この記事は2019年5月8日現在の情報に基づいています。紹介している作品は配信期間が終了している場合があるのでご注意下さい。

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