『リン ザ ライトブリンガー(LYN)』は新技術の美麗3Dグラフィックで描かれた、リアルタイムバトルRPGです。
「面白そうだけど、みんなの評価どうなの?」
と気になっている人のために、約100人のクチコミ・レビュー評価を分析しつつ、自分で遊んで確かめてみました。
サービス終了のお知らせ
「リン ザ ライトブリンガー」は残念ながら2021年2月をもってサービス終了となってしまいました。
この記事の終わりにコメント欄を用意しているので、よければ思い出を語る場としてお使いください。
『LYN』のおすすめ度:(4.5)
LYNの面白ポイント
- 美しいイラストそのままの美麗3D
- 魅力的なキャラが150人以上登場
- 手軽だけど大迫力のオートバトル
LYNってどんなゲーム?
『リン ザ ライトブリンガー』は美しい3Dグラフィックが魅力のリアルタイムコマンドバトルRPGです。
新技術「アートテクスチャペインティング」を応用し、美しい2次元イラストがそのまま動いているかのような3Dグラフィックを実現。
150人以上のキャラクターが見事に表現されています。
序盤のプレイと感想
実際にゲームの序盤をプレイしながら感想をお伝えしていきますね!
ゲーム開始〜チュートリアル
騎士団設立とは?
まずID入力。「騎士団設立」なんて書かれているので、「いきなりギルドも作らされるの?」って身構えてしまいましたが違いました。
騎士団というのは自分のパーティーのことで、つまりは「プレイヤー名」を決めるだけの話でした。
ミニゲームで暇つぶし
名前を決めたらゲームデータのダウンロードが始まるのですが、退屈に待っている必要はありません。
「同じ英雄探し」という名のミニゲーム(神経衰弱)で暇をつぶせるようになっています。
難易度は3段階。何度間違えてもOKなので、気楽に遊べます。
ミニゲームをクリアしてゲームスタートすると報酬の「ティア・ティレン召喚チケット」がもらえます。
謎多きプロローグ
特徴的な3Dグラフィックとともにプロローグ的なお話が始まります。
グラフィックはもしかしたら好みが分かれるかもしれませんね。
正直、この銀髪少女リンの表情を見たとき、私は「ちょっと怖い」と感じてしまいました。
ただ全体的なグラフィックの雰囲気はとても好きです。
なんだかファイナルファンタジー9のような懐かしさ(実際は全然違うかも)を感じました。
基本オートの手軽なバトルシステム
戦闘はリアルタイムのコマンドバトル。
バトルは基本的にオートなので、難しい操作は必要ありません。
キャラクターたちが自動で動いて攻撃&スキル発動をしてくれるので、見ているだけでOK!
キャラがよく動きスキルの演出も豪華なので、「眺めてるだけで退屈」ってこともないです。
倍速機能をONにすればテンポよくバトルを進められますよ。
オート機能も「セミオート」「フルオート」があり、スキルの発動を手動にできるようになってます。
ボイス付きで楽しめるストーリー
2Dイラスト+ボイスの会話パートもちょいちょいあります。
ただ想像していたよりもストーリーは重視されていない印象。
チャプター4までクリアしましたが、バトルだけのステージも多くシナリオパートが思ったより多くない感じがしました。
何度でも引き直し可能なガチャ
プロローグ的な話+チュートリアルが終わると、「選択召喚」が回せます。
その場で何度でも引き直し可能で、好きなキャラクターを1体手に入れることが可能。
クリックで拡大できるよ!
面白そうなキャラがいっぱいで迷います。
個人的おすすめキャラ
攻略サイトのおすすめキャラを見ても意見がバラバラで、どれがいいのか分からないので見た目で選びました。
オープニングムービーで気になっていたこの銀髪イケメン「ヴェルリアン」!米津玄師さんみたいな髪型と表情に惚れました。
初見で悪者キャラかと思ったのですが、バリバリの聖騎士キャラでした。
バトルでは「タンク」と呼ばれる「みんなの盾役」を担い、最前線でバリバリ戦ってくれる頼れる存在!オススメです(個人的な感想)。
10連ガチャで一気にキャラGET
リリースの報酬としてガチャ10連分のダイヤももらえたので早速回しました。
これで一気にキャラクターが揃います。
チームは最大5人編成(前衛1人、中衛2人、後衛2人)。
ガチャでキャラクターを揃えておけば、序盤(チャプター3まで)は負ける心配なし!
序盤はスタミナ切れの心配なし
スタミナを消費してステージを進める方式。
序盤は使いきれないほどスタミナが手に入るので、スタミナ切れを起こす心配はありません。
倍速オートでガンガン進めていけます。
個性的なキャラクターが多く、スキルの演出も見応えがあります。
猫耳メイドさんの一斉射撃。
バトルでもらえるEXPや装備品がスタンダードなキャラ育成素材となります。
チャプター4からが勝負
序盤の難関となるのがチャプター4。
チャプター4の中盤から一気にステージの難易度が上がります。
私も「ステージ4-10」のボス戦で初めて全滅を経験しました。
- レベル上げ
- ランク上げ
- 装備品の収集
この辺りが勝利のポイントになってくるかと思いますが、
キャラ編成や陣形効果を見直すことで勝てる可能性もあります。
- 私はヒーラーを1人→2人に増員
- 陣形効果で後衛の体力アップ
私はこの2点を変えたことでギリギリクリアできました。
冒険を進めてコンテンツを解放
遊べるコンテンツは「冒険」以外に10種類以上
冒険モードを進めることで少しずつコンテンツが解放されていきます。
協力コンテンツ「レイド」
序盤の難関となる「チャプター4-10」をクリアすると「レイド」が解放されます。
レイドでは3プレイヤーがマッチングし、合計15人のキャラクターが協力して巨大ボスと戦います。
15人キャラクターが集うと賑やかで楽しいですね!
冒険ステージでの戦闘と違い、自分の操作でキャラを移動し、ボスの攻撃を回避することが可能。
アクション要素が加わり、通常バトルより遊びごたえがあります。
ギルド戦などの対戦モードも実装予定
対戦コンテンツも用意されていて、大戦場やギルド戦などの大規模バトルも今後実装されるようですね!
ガチャなしでキャラを入手できる
本作のコンテンツで特に印象的だったのが「降臨の祭壇」というステージです。
ピックアップされた1人のキャラクターとバトルし、勝利することで「ヒーローコイン」と呼ばれるアイテムがもらえるというもの。
ピックアップされるキャラクターは2週間ごとに切り替わるみたいです。
貯めたヒーローコインは「降臨ショップ」で召喚チケットなどと交換が可能。
ガチャを使わず欲しいキャラ入手できるので、とても良さそう。
みんなの口コミ・評判
ココが良い・面白い
ココが良い◎
- オートだけど見てるだけでも良い
- グラフィックがとても綺麗
- キャラデザがいい
ココが残念・つまらない
ココが残念△
- 騎士団名が自分の名前だと思わずギルド名みたいなの付けてしまった
みんな評判まとめ
グラフィックの評判はかなり良さそうですね!
騎士団名のくだりは私も同じこと思ったので「やっぱりか…」という感じ。
この「騎士団設立」なんて書き方は良くないと思いますね。
しかも名前変えられないみたいです…。
普通に「あなたの名前は?」とかにしてくれれば分かりやすかったのでは?
5秒でわかるLYNの総合評価
実際に「リン ザ ライトブリンガー」を遊んでみて、あぷもり編集部が判定した総合評価がこちら!
リン ザ ライトブリンガーの評価 | |
---|---|
ストーリーの良さ | (4.0) |
操作性の良さ | (4.5) |
遊びやすさ | (5.0) |
グラフィックの良さ | (4.5) |
音楽の良さ | (5.0) |
戦略性の高さ | (4.5) |
おすすめ度 | (4.5) |
グラフィック・音楽が良く、誰でもカンタンに遊べる点がGOOD!
育成要素・キャラクターの組み合わせが多く戦略性が高めなとこも魅力。
LYNの評価と感想まとめ
全体的にクオリティが高くて遊びやすいゲームだと思いました!
パーティー人数が5人と多めで、いろんなキャラを使える点が嬉しいですね。
基本オートのバトルシステムは手軽に遊べて面倒くささが無いので私は好き。
グラフィックが良い分、眺めてるのが苦にならないです。
フルオートや倍速モードがあるので、半分放置でテンポよく進められるのもいいと思いました。
キャラ育成やキャラの組み合わせを考えたりするのが面白いですね。
個人的には「キングスレイド」に近いイメージ。キンスレが好きな人はきっとハマると思います!
おすすめ度:(4.5)
LYNの面白ポイント
- 美しいイラストそのままの美麗3D
- 魅力的なキャラが150人以上登場
- 手軽だけど大迫力のオートバトル
アプリの基本情報
タイトル | リン ザ ライトブリンガー |
---|---|
ジャンル | RPG |
会社 | Pulsar Creative Inc |
価格 | 基本プレイ無料(アプリ課金型) |
配信日 | 2020年6月24日 |
対応端末 | iOS 9.0以降、Android 4.4以上 |
容量 | 2.37GB |
公式ストア | |
公式サイト | |
公式Twitter | |
レビュー日 | 2020年6月24日 |
更新日 | 2023年3月26日 |