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『ママレードボーイ』を無料で読もう!両親の"入れ替え結婚"で出会う2人の恋

ママレード・ボーイ

『ママレード・ボーイ』は、両親の「入れ替え結婚」をきっかけに出会う2人の恋を描いたラブコメディです。

  • ずっと気になってて読みたかった
  • 前に読んだことあるけど読み返したい
  • 実写映画を見て原作も気になる

そんな人の為に、今回は『ママレード・ボーイ』が全巻無料で読めるアプリを紹介します。

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※本ページの情報は2020年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

『ママレード・ボーイ』の作品紹介

『ママレード・ボーイ』は、『りぼん』で1992年〜1995年まで連載された吉住渉さんによる漫画作品で、単行本は全8巻。

シリーズ累計は1000万部。1994年〜1995年にテレビアニメが放送され、2001年に台湾で、2018年には日本で実写映画化されるほどの人気を誇っています。

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『ママレード・ボーイ』のあらすじ

明るい真っ直ぐな性格の高校生、小石川光希(こいしかわみき)。

彼女の両親はとても仲良し。しかし、両親二人きりのハワイ旅行から帰ってくると、「離婚して、ハワイで知り合った夫婦とお互いを交換して再婚したい」と言い出します。

大反対の光希でしたが、相手のご夫婦と初めての面会で同い年の男の子、松浦遊(まつうらゆう)と出会います。

イケメンの遊に胸をときめかせる光希ですが、その性格は光希をからかってきたり、ちょっと意地悪。

結局、両家の結婚に賛成することになり、光希の家族と遊の家族6人、共に一つ屋根の下で同居生活を始めることになりました。

そんな落ち着かない生活の中、学校では同級生の銀太(ぎんた)と親友の茗子(めいこ)と過ごせると思っていたのに、遊が光希の学校に転校してきます。

共に暮らしている遊と、中学校からの友人の銀太。二人の男の子に挟まれ日々生活していく中、甘い所も苦いところも併せ持つ遊に段々と惹かれていく光希。

そのころ遊は、自分の出生に関する秘密に気が付いてしまいます。

誰にも相談せず自らその秘密を探っていく遊は、やがて大きな秘密に辿りついてしまいます。

光希と遊、銀他、三人の恋模様はどうなっていくのか。最初から最後まで目の離せない恋愛作品です。

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『ママレード・ボーイ』登場キャラクター

物語の中心となる登場人物6人を紹介します。

小石川 光希(こいしかわ みき)

元気で明るく真っ直ぐな性格の高校生。テニス部に所属している。

少し子供っぽい部分を持ち、遊にはからかわれがちです。

突然離婚や結婚するなど、突飛な両親に振り回される苦労人。

料理はあまり得意ではないよう。

松浦 遊(まつうら ゆう)

スポーツ万能・成績優秀で、とてもモテる美少年。

物事にあまり動じず、両親の突然の離婚や結婚、小石川家との同居にもすんなり受け止めてしまいます。

光希のことを良くからかうなど、一見明るく快闊(かいかつ)な性格に見えるのですが、実は自分の本心を内に秘めてしまうところがあり、親友や恋人など、特別な相手を作ることを億劫に思っています。

須王 銀太(すおう ぎんた)

光希の友人で、クラスメイト。中学からの同級生でもあります。

また、光希と同じテニス部に所属していて、エースの実力を持っています。

真っ直ぐに人と向かい合う、直情的な性格の持ち主です。

中学時代に光希といろいろあったようですが、今では良い友人関係となっています。

秋月 茗子(あきづき めいこ)

ロングヘアが印象的な美人でミステリアスな光希の自慢の親友。

口調が丁寧で考え方も大人っぽい女の子です。豪邸に住んでいるお嬢様ですが、家庭環境はあまり良くないらしく悩んでいる部分もあるようです。

名村 慎一(なむら しんいち)

光希たちのクラスの担任教師。

生徒たちからは「なっちゃん」と呼ばれています。常に穏やかな笑みを見せる、温厚な性格で生徒たちからの信頼も厚い人物です。

鈴木 亜梨実(すずき ありみ)

遊の元彼女。

遊や光希達とは違う高校へ通っていますが、遊のことが諦めきれずに会いに来ます。

活発で気が強く、思ったことをはっきりと口にする性格です。

男子から人気があり、通う学校にはファンクラブも存在するほど。

ネタバレ注意!

※ここからは少々ネタバレを含むので、『ママレードボーイ』を自分で読みたい人は「マンガMee」で読んでみてください。

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『ママレード・ボーイ』の感想(ネタバレあり)

初めから終わりまでドキドキの展開ばかりでした。

振られて友人だと思っていた銀太に告白されたり、イケメンの遊との同居生活で料理をからかわれたり。光希をめぐって遊と銀太がライバル関係になったり、女の子が一度は想像するドキドキの場面がたくさん出てきます。

少女漫画の面白いシーン、すべてが詰め込まれているのではと思う展開です。

何度か出てくるキスシーンも毎回胸キュンな展開ばかりで読んでいて恥ずかしくなっちゃうこともありました。

そして、せっかく両想いになったはずの光希と遊なのに、段々と不穏な空気になり別れてしまうなど、最後まで二人がくっつくのかわからず、やきもきしながら読みました。

そんな沢山の出来事に翻弄される光希がとっても素直でかわいくて、服装もシーンごとに毎回変わって見ていて楽しいです。

元気な光希だけじゃなく、大人っぽい茗子の名村先生との恋の行方にもドキドキが止まりませんでした。

先生との禁断の愛を貫き、夫婦になった茗子のポニーテール姿やかわいい笑顔がとてもいいです。

少女漫画が好きな人は絶対読んでほしい。損はさせない作品だと思います。

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※この記事は2019年5月15日現在の情報に基づいています。紹介している作品は配信期間が終了している場合があるのでご注意下さい。

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