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『フルーツバスケット』を無料で読もう!胸キュン・涙・笑いの全てが詰まった傑作漫画

フルーツバスケット|少女漫画

『フルーツバスケット(フルバ)』は、少女漫画でありながら人間ドラマの描写が見事で暖かい作品です。

  • ずっと気になってて読みたかった
  • 前に読んだことあるけど読み返したい
  • アニメを見て原作漫画も気になる

そんな人の為に、今回は『フルーツバスケット』が全巻無料で読めるアプリを紹介します。

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※本ページの情報は2020年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

『フルーツバスケット』の作品紹介

フルーツバスケットの作品紹介

『フルーツバスケット』(フルバ)は、少女漫画雑誌『花とゆめ』(白泉社)で1998年16号〜2006年24号まで連載され、単行本は全23巻。

漫画家『高屋 奈月』(たかや なつき)さんによる作品です。

2001年、2019年と二度にわたってアニメ化がされ、次世代編『フルーツバスケットanother』も制作されている人気作品です。

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『フルーツバスケット』のあらすじ

フルーツバスケットのあらすじ

両親を亡くし、住む場所も失った女子高生・本田 透(ほんだ とおる)。

学校でも有名な美少年・草摩 由希(そうま ゆき)の家に居候する事となり、その家、草摩家の「異性に抱きつかれると十二支の動物になってしまう」という秘密を知ってしまいます。

動物に変身してしまうという特異体質故の複雑な事情や、その秘密が原因でこじれていく家族関係など、十二支になってしまうそれぞれのキャラクターが各々悩みや想いを抱え、懸命に生きています。

彼らがヒロインのやさしさに触れ、立ち直っていく姿。また両親への想いを抱えている主人公が沢山の人々と関わり、それぞれを知ることで成長していく物語です。

まっすぐで優しい少女が、呪われた一族の心を救っていく感動ストーリー

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『フルーツバスケット』の登場キャラクター

本田 透(ほんだ とおる)

本田 透(ほんだ とおる)

どんな時でもめげずに頑張る女子高生。

幼くして父親を亡くし、母も高校に入ってから事故で亡くなり、祖父の家に引き取られるものの折り合いが悪く草摩家で生活することとなる。

天然でやさしく、母親のことをとても特別視しているが、その裏には父と母ヘの複雑な想いが隠されている。

草摩 由希(そうま ゆき)

草摩 由希(そうま ゆき)

女性に抱き着かれると「ネズミ」に変身してしまう十二支の一人。

母親を亡くし住む場所もない透を自宅に招き入れ、いろいろと気にかけてくれる優しい同級生。

美少年で一見人気者だが、人と深くかかわれない自分のことを厭わしく思っており、自然に人の中に入っていける夾をうらやましくも思っている。

草摩 夾(そうま きょう)

草摩 夾(そうま きょう)

女性に抱き着かれると「猫」に変身してしまう十二支の一人。

猫は十二支ではないが、昔話の中でネズミに騙された猫。やんちゃで口も荒いが、根は素直ですぐに周囲と打ち解けてしまう。

手首に巻いた数珠を外すとおぞましい化け物のような姿になってしまう。

ネズミである由希のことを嫌っているが、その反面憧れも持っている。由希を嫌うことで自分を保っている部分がある。

草摩 紫呉(そうま しぐれ)

草摩 紫呉(そうま しぐれ)

女性に抱き着かれると「犬」に変身してしまう十二支の一人。

透、由希、夾が暮らす家の主。職業は小説家。一見言動がふざけているように見えるが、とても大人で冷静な考え方も持つ。

魚谷 ありさ(うおたに ありさ)

魚谷 ありさ(うおたに ありさ)

透の中学生からの友人。

元ヤンキーで今も見た目も言動もヤンキー。透の母に救われた過去を持ち、透のことをとても大事にしている。

透がピンチの時は、持ち前の見た目で相手を脅す。

花島 咲(はなじま さき)

花島 咲(はなじま さき)

透の中学生からの友人。

他人の思念を受け取ってしまったり、また悪意を送ることができる特殊能力を持つ。

不思議キャラだが、昔同級生をその能力で傷つけてしまったことを深く後悔しており、その後悔の中から救ってくれた透とありさを大事に思っている。

※ここからは少々ネタバレを含みます。自分で読みたい人は「マンガPark」で読んでみてください。1話から最終話まで全巻読むことが出来ますよ♪

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『フルバ』を最後まで読んだ感想(ネタバレ含みます)

フルーツバスケットの感想(ネタバレ注意)

序盤はとても少女漫画らしいストーリーです。

ヒロインがイケメン二人に大事にされ、どっちとくっつくのかやきもきする展開、かと思いきやその実とても深い内容が多いです。

生きていくうえでとても大事なことを教えられます。透の母、今日子さんの言葉や、キャラクター達が出会っていく様々な出来事は誰でも一度は思い悩むことがある事ばかりです。

「人の良いところは背中についている」「どっちが不幸かを比べてそれで勝ったってうれしくない」など名言も多いです。

そして謎めいた草摩の人々の姿が段々と明らかになっていくと、その業や呪いの深さを感じます。

ですが最後で、それは呪いなどではなく、もともとは互いを思いあう気持ちであったことが明かされます。

呪いがなくとも起こりうる、いじめに対した時の話、家族の話、兄弟の話、恋人の話。それぞれがゆっくりとほどけていくお話しはとても悲しく、とても心地よいです。

最後まで読んだ後、とてもほっこりできるお話しです。

透はイケメン2人のどっちを選ぶ??幸せなハッピーエンドをぜひ確かめてみてね♪

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「フルバ」を読んだ人の評価・口コミ

『フルーツバスケット』を読んだ人たちの評価・口コミを紹介します。

可愛い絵なのにギャグが面白い

面白い設定や登場人物がバラエティに富んでいて、ユーモアに溢れているところにハマりました。笑えるところがたくさんありますし、その笑いのギャグセンスが大好きです。

キャラが魅力的

男の子の登場人物が全員かっこよくて可愛い。主人公が敬語を喋るキャラなのも珍しくて良い。

物語の設定が新鮮

人間が干支に変身するところが面白い。他の漫画にはない設定。性格も干支に例えていて、干支から外れた猫も出てくるのが面白い。

ただの恋愛ものではない

キャラクターがそれぞれに闇を抱えながらも、次第に救われていく姿が非常に印象に残っている。ただの恋愛ものではない深みがあるところが最大の魅力。

セリフが心に残る

漫画に出てくる言葉に励まされます。登場人物が言うふとした言葉がとても胸に響きます。

胸きゅんあり、涙あり、笑いあり!

連載終了後も根強いファンがたくさんいる名作だな~と改めて感じました。

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※この記事は2019年5月8日現在の情報に基づいています。紹介している作品は配信期間が終了している場合があるのでご注意下さい。

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